【獺祭】だっさい みがきさんわりきゅうぶ ふなばぐみ
【仕様】無濾過純米大吟醸生
【原料米】山田錦
【使用酵母】ー
【精米歩合】39%
【日本酒度】ー
【酸度】ー
【アミノ酸】ー
【アルコール度数】16%
<株式会社獺祭>山口県岩国市
3月と10月に発売される獺祭の超限定品。とにかくフレッシュ。9月の予約期間を経て、10月中旬出荷。
この商品は現在品切れ中です(更新すると表示される場合もあります)
旭酒造(山口県岩国市)
純米大吟醸(山田錦)
明日10月14日は、旧暦9月9日、重陽である。重陽の日に酒を温めて飲むと病気にかからないと言われ、「あたためざけ」を飲む。この日から桃の節句(陰暦3月3日)までが酒を温めて飲む期間とされた。
獺祭の「温め酒」は、「ぬくめざけ」と読むのか「あたためざけ」と読むのかよく分からないが、俳句の世界では「ぬくめざけ」が使われる頻度が増えたので、「ぬくめざけ」と呼ぼう。
ところで、かつては、大吟醸を燗にするなんて考えられなかった。黒龍酒造が九頭龍を出してきた時には驚いたが、その驚きを凌ぐ感動があった。そんな中、2015年頃に獺祭も「純米大吟醸50温め酒」を登場させたが、いつの間にやらなくなっていた。今回、「純米大吟醸45温め酒」が登場。かつての「純米大吟醸50温め酒」から精米歩合が5%アップして45%になった燗酒仕様。クリアーでありつつも、温かな旨みを有していたあの獺祭を、再び味わえることに感謝感謝。
ちなみに、上級使用の精米歩合23%の「純米大吟醸23温め酒」もある。
▶ 獺祭とは
この商品は現在品切れ中です(更新すると表示される場合もあります)
旭酒造(山口県岩国市)
純米大吟醸(精米歩合23%:山田錦)
なかなか入手できない獺祭の「おりがらみ」。「おり」が、獺祭の純潔な酒質に膨らみをもたらし、新たな世界に連れ去ってくれる。ただ、この獺祭は特別頒布の「元旦届け」。予約して、年が明けるのをひたすら待つしかない。
獺祭とは
この商品は現在品切れ中です(更新すると表示される場合もあります)