【荷札酒】にふだざけ
2016年にデビュー。加茂錦を背負って立つ次期蔵元が20代で立ち上げたブランド。このシリーズは、酒米や精米歩合などの異なりを、統一形態で分かりやすく表記しているのが特徴。スペックが一目で分かるように統一された荷札に模したラベルも斬新で、ここに、種別・精米歩合・タンクナンバーなどが記されている。
純米大吟醸をベースとした仕様で、その飲み口は繊細でクリア、香りは華やかでありながら軽快である。代表的なラインナップに、精米歩合50%の「黄水仙」、精米歩合40%の「月白」がある。