ばくれん|この日本酒、超辛口なのになぜ人気?圧倒的なキレと旨さの秘密に迫る

ばくれん

【仕様】吟醸酒おいしい日本酒が見つかる最新トレンドと飲み方ガイド
【原料米】美山錦
【使用酵母】小川10号
【精米歩合】55%
【日本酒度】+18から+20
【酸度】1.0
【アミノ酸】ー
【アルコール度数】17%から18%

<亀の井酒造株式会社>山形県鶴岡市

「ばくれん」とは「あばずれ」のこと。超辛口日本酒として人気となり、居酒屋では定番とも言える存在になった。超辛口とはいえ、むしろほのかな甘みが際立つすっきりした酒質に仕上がっている。現在では「ばくれんシリーズ」として、「黒ばくれん」や「白ばくれん」もあるが、「赤ばくれん」と呼ばれるものが最初に誕生し、現在でもスタンダードになっている。因みにこれは、1980年代半ばに「くどき上手 辛口純吟」の開発過程で生まれたものである。

超辛口「赤ばくれん」現在では超辛口の日本酒として圧倒的な人気を誇る「赤ばくれん」であるが、ただ単に「辛い」だけではない奥深さがある。日本酒度+20という驚異的な辛さは、吟醸酒としては飛びぬけている。しかし、口に含んだ瞬間に感じるのは、ツンとしたアルコール感や雑味とは無縁の、透明感あふれる旨みである。これは、酒米「美山錦」を丁寧に磨き、低温でじっくりと発酵させる、蔵元の熟練の技から生まれたもの。
軽快な口当たりと、スーッと引いていくようなキレの良い後味は、料理の味を邪魔しない。むしろ、食欲を増進させ、どんな料理にも寄り添う「食中酒」として最高のパフォーマンスを発揮する。和食はもちろん、油の多い中華や洋食にも相性抜群の日本酒である。

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