七田 雄町50 純米吟醸
フランスで初めて開催された日本酒コンテスト第1回KURA MASTER(2017年)で、全体のトップとなるプレジデント賞を獲得。「雄町」に注目してきた天山酒造の傑作。やや香りは抑え目ながら、りんごのようなフルーティーな味わいが特徴。
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世界を驚愕させた2017年
七田(しちだ)天山酒造株式会社 佐賀県小城市
「七田」は、佐賀の風雲児と呼ばれた六代目蔵元が、自らの名字をブランドとして、2001年に限定販売で流通し始めたものです。全米日本酒鑑評会2017でエメラルド賞を獲得した天山酒造の中でも、「七田」は特別な日本酒として、全国に熱狂的なファンを獲得しています。
2017年は、七田にとって大変な年となりました。何と、フランスで初めて開催されたフランスにおけるフランス人によるフランス人のための日本酒のコンクール第1回「KURA MASTER」で、上位10銘柄の内3つ(純米・純米吟醸・純米吟醸雄町50)を七田が占めたのです。
さらには、全体の1位となるプレジデント賞を純米吟醸雄町50が獲得するという快挙で、日本酒ファンを驚かせるとともに、世界に「七田」の名を知らしめることになったのです。
その七田を醸造する天山酒造は、1875年(明治8年)創業で、主力ブランドは「天山」です。2005年には「天山酒米栽培研究会」を酒米の生産農家と設立。2014年には佐賀大学の新酵母の研究開発に協力し、産経新聞社「先端技術大賞」の特別賞を受賞しています。
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