「旬の日本酒」カテゴリーアーカイブ

春霞|木の葉ラベル

はるかすみ このはらべる

春霞|木の葉ラベル栗林酒造店(秋田県仙北郡美郷町)
純米酒(精米歩合80%:美郷錦)

秋田の蔵元連合「NEXT5」に所属し、現在の日本酒業界を引っ張る「春霞」の秋の酒は、あえて米を磨かず、米の旨さを活かした日本酒である。栗林酒造店の最も得意とする秋田の酒米・美郷錦を使用し、すっきりとした酸味が印象的で、飲むほどにじわじわと感動が押し寄せてくる酒である。秋の夜長の最高の友である。



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日本一の人気酒

農口尚彦研究所|88YEARS OLD Special Edition 生原酒

のぐちなおひこけんきゅうしょ 88YEARS OLD Special Edition なまげんしゅ

農口尚彦研究所|88YEARS OLD Special Edition 生原酒農口尚彦研究所(石川県小松市)
無濾過生原酒(精米歩合55%:兵庫県産愛山)

NHK「プロフェッショナル仕事の流儀」にも出演した農口尚彦氏のブランドは、瞬く間に市場に浸透。今年米寿を迎えて醸し出される特別仕様酒も、残り1種となる第4弾まで来た。10月15日に発売された生原酒は、兵庫県産愛山55%精米の山廃造り。日本酒にとって「米」は特別なものであり、米寿に醸す酒は特別なものとなる。米寿に因んで888本限定で、シリアルナンバーをつけて出荷する。後世にも名を残すであろう杜氏の特別な日本酒を、この機会に!
▶ 農口尚彦研究所について



【ふるさと納税】 農口尚彦研究所 農口尚彦 90 YEARS OLD Special Edition Vol.5 750ml × 1本 無濾過
88000円(税込/送料込)
カード利用可・海外配送不可・翌日配送不可
“農口尚彦 90 YEARS OLD Special Edition (卒寿記念限定品)”
【石川県小松市】

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九頭龍|燗たのし 熟成純米

くずりゅう かんたのし じゅくせいじゅんまい

九頭龍|燗たのし 熟成純米黒龍酒造(福井県吉田郡永平寺町)
純米酒(精米歩合65%:五百万石)

大吟醸を燗で初めて楽しませてくれたのが、「九頭龍」だった。その九頭龍だから、燗酒に対する取り組みはハンパない。この熟成純米は、そのひとつの到達地点とも言えるもの。温めることで引き立つ香りは厭味なく、まろやかな酸味に心地よく酔える。その名の通り、楽しくなってくる酒である。
▶ 黒龍について



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獺祭|温め酒

だっさい ぬくめざけ

獺祭|純米大吟醸 温め酒旭酒造(山口県岩国市)
純米大吟醸(山田錦)

明日10月14日は、旧暦9月9日、重陽である。重陽の日に酒を温めて飲むと病気にかからないと言われ、「あたためざけ」を飲む。この日から桃の節句(陰暦3月3日)までが酒を温めて飲む期間とされた。
獺祭の「温め酒」は、「ぬくめざけ」と読むのか「あたためざけ」と読むのかよく分からないが、俳句の世界では「ぬくめざけ」が使われる頻度が増えたので、「ぬくめざけ」と呼ぼう。

ところで、かつては、大吟醸を燗にするなんて考えられなかった。黒龍酒造が九頭龍を出してきた時には驚いたが、その驚きを凌ぐ感動があった。そんな中、2015年頃に獺祭も「純米大吟醸50温め酒」を登場させたが、いつの間にやらなくなっていた。今回、「純米大吟醸45温め酒」が登場。かつての「純米大吟醸50温め酒」から精米歩合が5%アップして45%になった燗酒仕様。クリアーでありつつも、温かな旨みを有していたあの獺祭を、再び味わえることに感謝感謝。
ちなみに、上級使用の精米歩合23%の「純米大吟醸23温め酒」もある。
▶ 獺祭とは



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東洋美人|醇道一途 羽州誉

とうようびじん じゅんどういちず うしゅうほまれ 

東洋美人|醇道一途 羽州誉澄川酒造場(山口県萩市)
純米吟醸(精米歩合50%:羽州誉)

月ごとに酒米違いで登場する「醇道一途」。「羽州誉」は、東洋美人に大きな影響を与えた「十四代」の高木酒造が育成した特別な酒米。この酒は、さすがに力が入っている。リンゴのような酸味が心地よく、穏やかでいてキレのある東洋美人らしさが存分に楽しめる。
▶ 東洋美人 醇道一途
▶ 東洋美人について



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獺祭|磨き二割三分遠心分離元旦届け

だっさい みがきにわりさんぶえんしんぶんりがんたんとどけ

獺祭|磨き二割三分遠心分離元旦届け旭酒造(山口県岩国市)
純米大吟醸(精米歩合23%:山田錦)

なかなか入手できない獺祭の「おりがらみ」。「おり」が、獺祭の純潔な酒質に膨らみをもたらし、新たな世界に連れ去ってくれる。ただ、この獺祭は特別頒布の「元旦届け」。予約して、年が明けるのをひたすら待つしかない。
獺祭とは



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たかちよ|さかずきんちゃん

たかちよ さかずきんちゃん

たかちよ|さかずきんちゃん髙千代酒造(新潟県南魚沼市)
純米生酒

面白い日本酒が来た。今年初めて出た「さかずきんちゃん」。10月限定醸造、ハロウィンラベルのドラキュラ仕様である。「たかちよ」はフルーツへの接近で知られる日本酒であるが、この「さかずきんちゃん」は、和梨をイメージしてつくられている。フルーティーな香りと、発泡感の中にスッと押し寄せてくる絶妙なドライ感がたまらない。来年以降も販売されることを願う。



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百十郎|秋桜

ひゃくじゅうろう こすもす

百十郎|秋桜林本店(岐阜県各務原市)
純米吟醸(精米歩合55%:秋田酒こまち)

歌舞伎役者・市川百十郎の名を冠し、2010年に生まれた百十郎は、今や全国に知られる名酒となった。この純米吟醸秋桜は、春に搾った「桜」の夏越酒。「桜」に感じたフレッシュ感は良き苦みへと変化し、まさに大人の日本酒となった。冬を迎える前に、一杯は飲んでおきたい。



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江戸開城|純米吟醸原酒雄町

えどかいじょう じゅんまいぎんじょうげんしゅおまち

江戸開城|純米吟醸原酒雄町東京港醸造(東京都港区)
純米吟醸(精米歩合60%:雄町)

数々の歴史を刻みながら1909年まで芝で営業していた若松屋が、2016年1月に東京のど真ん中に復活した。大都会の制約をも克服し、すっかり酒質も安定した。この純米吟醸は、しっかりとした旨みが特徴。都心の日本酒侮るなかれ!



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