超特選純米大吟醸　残響　Super7（ちょうとくせんじゅんまいだぎんじょう　ざんきょう　すーぱーせぶん）

【仕様】純米大吟醸酒
【原料米】蔵の華
【使用酵母】ー
【精米歩合】7％
【日本酒度】±0
【酸度】1.5
【アミノ酸】0.7
【アルコール度数】16%

＜株式会社新澤醸造店＞宮城県大崎市

2009年、全国初の精米歩合1桁の9％精米で登場し、世間を驚かせた。現在は7％となり、「残響 Super7」と名のる。伯楽星で知られる新澤醸造店が手がけた日本酒を、人気歌手の福山雅治がオリジナルアルバムに因み「残響」と命名したことで知られる。2010年には、アメリカ・グラミー賞のレセプションで振る舞われている。
「新しい日本酒。（ぴあMOOK　2016年4月刊）」では、はせがわ酒店セレクト「世界に誇る極上の酒」に選ばれている。その他、多数の受賞歴を誇る。

マスカットのような香りを持ち、水のようにしなやか。それでいて、日本酒らしいダイナミックな旨みも内包する。そしてキレも抜群。それらが上手く絡み合い、口にした時には言葉を失ってしまう。とにかく、奇麗としか表現のしようがない日本酒である。

また、熟成にも適しており、「超特撰 純米大吟醸 残響 Super7 2018」が「インターナショナルワインチャレンジ2025」熟成部門で熟成酒トロフィー（1位）を獲得している。さらには、燗上がりする純米大吟醸であり、「全国燗酒コンテスト2025」特殊ぬる燗部門では、「超特選純米大吟醸 残響 2022」と「超特選純米大吟醸 残響 2020」が、金賞をダブル受賞している。

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