髙千代|異次元からアプローチ

豊醇無盡たかちよ

たかちよの人気酒果実にアプローチする日本酒といった位置づけで、フルーツ以上にフルーティーとも評される。ラベルの色によって、それは林檎だったり葡萄だったりする。2014年に登場したが、そのユニークさと味わいで、たちまち人気酒の一員となった。

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たかちよは新潟の酒らしからぬ芳醇旨口

髙千代(たかちよ)新潟県南魚沼市 髙千代酒造株式会社

1871年に創業した髙千代酒造は、「髙千代」や「巻機」のブランドで知られていたが、2014年に「豊醇無盡たかちよ」を生み出して世間を驚かせた。俳句で飲む日本酒
「豊醇無盡たかちよ」は、新潟の日本酒の最大の特徴である淡麗辛口とは正反対の、芳醇甘口。しかもそのコンセプトは、フルーツをイメージし、それを日本酒で表現するというものであった。丁度変革期にあった市場はそれを速やかに受け入れ、人気の日本酒となっている。
また、米どころ魚沼の酒造だけあって、米を大切にする酒造としても知られている。髙千代酒造が温存する酒米として、「一本〆」がある。
その、酒米を表に出した「59Takachiyo」は、精米歩合と酵母を固定して日本酒を醸造。酒米の違いを味わえる、ちょっと珍しいシリーズとしても、人気となっている。

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59Takachiyo

たかちよの人気酒「ごくたか」の名で親しまれ、精米歩合59%に固定して酒米ごとの違いを味わえるシリーズとなっている。1801号酵母で醸し出されるため、フルーティーな香りと甘みにも人気がある。

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