よこやま 純米吟醸 SILVER超辛7 生詰
「よこやま」らしいフルーティーな香りと、シャープなキレを持つ超辛口。生詰ならではのフレッシュさも加わり、料理の味を引き立てる最高の食中酒。「よこやま」の定番でもある。
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一度途絶えた日本酒造りを復活させた重家酒造の歴史と魅力
【所在地】長崎県壱岐市
【創業】大正13年(1924年)
【ホームページ】https://www.omoyashuzo.com/
長崎県壱岐島にある重家酒造の日本酒造りは、一度途絶えた歴史を乗り越え、復活した情熱の物語です。
壱岐島にはかつて17もの日本酒蔵がありましたが、時代の流れとともにその数は減少し、1990年に重家酒造が日本酒造りを断念したことで、島から日本酒の文化が一度途絶えました。しかし、日本酒杜氏である横山太三氏は、この伝統を絶やしてはいけないという強い想いを抱き、2013年に23年ぶりに日本酒造りを復活させました。
その酒造りは、ただ伝統をなぞるだけではありません。横山氏は、山口県の澄川酒造場で修行を積むなど、革新的な技術と感性を取り入れました。
自社蔵「横山蔵」では、理想の酒を造るために、壱岐島内で5年もの歳月をかけて最適な水を探し当て、最新の設備を導入。空気に触れさせずにマイナス5℃以下で充填するなど、徹底した品質管理を行っています。
こうして生まれたのが、「よこやま」「横山五十」といった日本酒です。フルーティーでジューシーな香りと、透明感のある洗練された味わいが特徴で、従来の日本酒とは一線を画すスタイルを確立しました。地元の酒米「吟のさと」を使用した銘柄も手掛け、壱岐島のテロワールを表現するなど、地域との結びつきも大切にしています。
焼酎蔵として長年培ってきた技術と、革新的な挑戦を融合させることで、重家酒造は「世界に轟く、壱岐の酒」を目指し、新たな歴史を刻み続けています。
横山五十 純米大吟醸 BLACK
りんごを思わせる華やかな香りと、ジューシーで芳醇な旨味が特徴の純米大吟醸酒。「WHITE」と対をなす存在で、米のふくよかな旨みを存分に感じられ、ファーストドリンクに最適。
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