【七田】しちだ　じゅんまいぎんじょう　えりやま　たなだまい

【仕様】純米吟醸酒
【原料米】ー
【使用酵母】ー
【精米歩合】55%
【日本酒度】-2.1
【酸度】1.7
【アミノ酸】ー
【アルコール度数】15%

＜天山酒造株式会社＞佐賀県小城市

「日本の棚田百景」にも選ばれた地元江里山地区の棚田で契約栽培される山田錦を使用。ラベルは、彼岸花が咲き乱れる江里山の棚田を描いたもの。ふるさとの景観を残すための日本酒でもあると謳われているが、それ以上に美味い。甘みと酸のバランスがよく、心地よい苦みが遅れて訪れる。

▶　七田｜フランスを驚愕させた酒

【羽根屋】はねや　ムーンライトビューティー

【仕様】 純米吟醸酒（生酒）
【原料米】岡山県産雄町
【使用酵母】10号酵母
【精米歩合】60%
【日本酒度】-5.0
【酸度】1.4
【アミノ酸】ー
【アルコール度数】15%

＜富美菊酒造株式会社＞富山県富山市

「Moonlight Beauty」とは月下美人。華やかな香りを漂わせる一夜限りの花である。
雄町と10号酵母を独自の醸造技術で表現したという。開栓とともに発泡感にあふれ、エレガントな香りがたちこめる。口に含めば蜜のようでいて、はかなくとけていくようでもある。美味い…

【冩樂】しゃらく　じゅんまいぎんじょう　あかいわおまち

【仕様】純米吟醸酒（一回火入）
【原料米】岡山県赤磐地区産雄町
【使用酵母】ー
【精米歩合】50%
【日本酒度】ー
【酸度】ー
【アミノ酸】ー
【アルコール度数】16%

＜宮泉銘醸株式会社＞福島県会津若松市

この時期に出てくる冩樂の火入れの雄町は、備前と赤磐の2種類あるが、どちらも人気であっという間に売り切れてしまう。この赤磐雄町は、冩樂らしい濃厚な甘みが、もっともうまく表現されたものではなかろうか。

【明鏡止水】めいきょうしすい　とくせんじゅんまいぎんじょう　ひやおろし

【仕様】純米吟醸酒
【原料米】兵庫県産山田錦
【使用酵母】蔵付酵母
【精米歩合】50%
【日本酒度】+4
【酸度】1.6
【アミノ酸】ー
【アルコール度数】16%

＜大澤酒造株式会社＞長野県佐久市

ワンランク上の丁寧な造りで、おだやかで上品な香りと、雑味少なくクリアな旨みが特徴。

【臥龍梅】がりゅうばい　じゅんまいぎんじょう　やまだにしき

【仕様】純米吟醸酒
【原料米】兵庫県産山田錦
【使用酵母】ー
【精米歩合】55％
【日本酒度】ー
【酸度】ー
【アミノ酸】ー
【アルコール度数】16%

＜三和酒造株式会社＞静岡県静岡市清水区

「2025年度全米日本酒歓評会」吟醸部門グランプリ（1位）、「Kura Master 2019」純米酒部門審査員賞（1位）。アメリカとフランスで1位を獲得している。辛口ながらまろやかな旨みが印象的で、喉越しよく抜群のキレ。旨い！

【作】ざく　ひやおろし　じゅんまいぎんじょう

【仕様】純米吟醸酒
【原料米】山田錦
【使用酵母】ー
【精米歩合】55%
【日本酒度】ー
【酸度】ー
【アミノ酸】ー
【アルコール度数】15%

＜清水清三郎商店株式会社＞三重県鈴鹿市

「作」には珍しい熟成タイプの日本酒。昨年の一本は、厚みのあるフルーティーさに圧倒された。今年もそろそろ登場。予約は始まっているみたい。楽しみな一本。
（9月11日入手しました。期待に違わぬ旨さ。鯵の刺身に合わせてみました。）

▶　作（ZAKU）｜ガンダム人気で火がついて、世界に羽ばたく人気の日本酒

れつ　じゅんまいぎんじょう　おまち

【仕様】純米吟醸酒
【原料米】雄町
【使用酵母】ー
【精米歩合】55%
【日本酒度】ー
【酸度】ー
【アミノ酸】ー
【アルコール度数】16%

＜株式会社小嶋総本店＞山形県米沢市

「東光」を醸す小嶋総本店の限定流通ブランド「洌」の季節限定商品。8月26日蔵出し。雄町らしさを堪能できる逸品で、香りゆたかな辛口の日本酒で、深い旨みとキレが印象的。

＊オマチスト：雄町を使った日本酒を最高の日本酒だと考える酒飲みのこと。

ばんしゅういっこん　じゅんまいぎんじょう　ひやおろし

【仕様】純米吟醸酒
【原料米】兵庫県産山田錦
【使用酵母】ー
【精米歩合】55%（真吟精米）
【日本酒度】ー
【酸度】ー
【アミノ酸】ー
【アルコール度数】15%

＜山陽盃酒造株式会社＞兵庫県宍粟市

秋の訪れを告げる「播州一献 純米吟醸 ひやおろし」、8月27日より出荷開始。低温でじっくり熟成させたことで、穏やかな吟醸香に円やかな旨みが調和。口当たりは柔らかく、ほんのりとした酸が後味を引き締め、食欲の秋にぴったりの味わい。秋刀魚やきのこ料理と共に、しみじみと味わいたい一本。