仙禽 オーガニックナチュール
「江戸返り」を掲げる仙禽の渾身の日本酒。古い製法をもとに復活した超自然派日本酒で、オーガニック米の亀の尾をほとんど精米せず、蔵付酵母で木桶を使って醸す生酛造り。
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甘酸っぱさが魅力の仙禽
仙禽(せんきん)栃木県さくら市 株式会社せんきん
1806年創業のせんきん。仙禽とは仙人に仕える鶴のことです。
2007年にワインのソムリエだった蔵元が実家の酒造に帰ってから、経営危機に瀕していた酒造を盛り立て、杜氏である弟とともに甘酸っぱさを特徴とする日本酒を生み出しました。酸味のある日本酒は劣等品であるとの認識がある中、あえて甘酸っぱさを表に出した日本酒は、予想に反して女性を中心に人気となりました。
その後、ワインづくりを念頭に置いた日本酒造りに取り組み、テロワールを大切にし、「ドメーヌ・さくら」で知られるドメーヌ化に成功。日本酒におけるドメーヌ化のパイオニアとしても名を馳せています。
さらには仙禽で思いつくのが、飯米でもある「亀ノ尾」の活用ですが、この古代米を中心に据えた日本酒造りを構想し、原原種の復刻に力を入れています。それを実現する根本哲学は「江戸返り」であり、2024年には全量生酛蔵へ移行。さらには有機米を使って酵母無添加の上、木桶仕込みを推し進めるなど、温故知新を掲げた超自然派酒造として、仙禽は独特の地位を築き上げています。
仙禽モダン
甘酸っぱい日本酒の代表格とも言える仙禽の定番。江戸返りを掲げ、江戸から見た未来を醸し出したモダンシリーズ。栃木県さくら市産の山田錦を使った生酛造りで、製法を同じくする4種がある。
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仙禽クラシック
モダン仙禽と人気を二分する仙禽の代表的ブランドであり、温故知新の酒。飯米でもある栃木県さくら市産の亀の尾を蔵付酵母で醸す生酛造りで、「伊丹諸白」を意識する。
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