MIZUBASHO PURE
シャンパンと同じ瓶内二次発酵製法による発泡性清酒として、2008年11月に発売。awa酒協会が結成される契機となった日本酒。フルーティーな飲み口とドライ感は特筆もの。炭酸ガス注入方式の人気のスパークリング「澪」とは一線を画する。
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awa酒協会の中心に立つ水芭蕉
水芭蕉(みずばしょう)群馬県利根郡川場村 永井酒造株式会社
1886年創業。尾瀬の近くに蔵を構える。1992年「水芭蕉」を発売開始。2008年11月には、酒造りの知恵とシャンパン地方の伝統ある製法をあわせた、「瓶内二次発酵」による発泡性清酒「MIZUBASHO PURE」を発売。製法特許も取得した。
さらに2016年11月には、永井酒造が中心となって「awa酒協会」を結成。当初9社だった会員も、2020年現在25社まで増え、特許情報を共有して、「awa酒」の普及に努めている。その目標は、「awa酒」をシャンパンを超える乾杯酒にすることである。2020年5月には、awa酒協会が国税庁「日本産酒類のブランド化推進事業」に選定され、awa酒の普及は国家事業となった。
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