出羽桜|吟醸酒ブームの火付役

出羽桜 桜花吟醸酒

出羽桜の人気酒吟醸酒の先駆けとして知られる名酒。1980年に発売され、地酒人気銘柄ランキング(吟醸酒部門)12連覇の実績を持つ。IWC2016吟醸酒の部でもトロフィー(最高賞)獲得。化粧品にも採用されたその香は心地よく、口に含めば柔らかな甘みが広がる。

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世界一の称号を2度も獲得した出羽桜

出羽桜(でわざくら)山形県天童市 出羽桜酒造株式会社

1892年創業の出羽桜酒造は、1980年に発売した桜花吟醸酒で、全国に吟醸酒ブームを巻き起こしたことで知られている。俳句で飲む日本酒

それまでの市販吟醸酒は高価で、一般市民にはなかなか手が出せないものだった。しかし、この桜花吟醸酒は、当時の一級酒よりも安い価格で販売され、吟醸酒ブームに火をつけた。また出羽桜は、しぼりたての美味い日本酒を家庭に届けたいとの思いから、他社に先駆けて「生酒」への取り組みに力を入れていることも特筆される。
現在では、日本酒通の間で「出羽桜」を知らないものはなく、世界的な日本酒コンテストであるインターナショナル・ワイン・チャレンジで、2度もチャンピオン・サケを輩出(一路と出羽の里)。世界一の日本酒であると認められている。

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出羽桜 出羽の里

世界一の人気酒山形県が開発した酒米「出羽の里」を用いて醸し出された純米酒は、桜花吟醸酒と並ぶ出羽桜の看板酒である。2016年には、インターナショナル・ワイン・チャレンジ(IWC)でチャンピオン・サケに輝き、世界一の日本酒の称号を得ている。

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日本一の人気酒