醸し人九平次 純米大吟醸 別誂
パリのギー・サボアなど、三ツ星レストランでも提供される人気の酒。肩書きの「EAU DU DESIR」とは、「希望の水」のこと。スタイリッシュで美味い「醸し人九平次」のフラッグシップ。
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美しくエレガントな醸し人九平次
醸し人九平次(かもしびとくへいじ)愛知県名古屋市 株式会社萬乗醸造
平成9年(1997年)、蔵元の名を冠し「醸し人九平次」はデビュー。美しくエレガントな酒として、パリの「ギィ・サボア」など、多くの三ツ星レストランにも置かれ、海外から火が付くようなかたちで、今や入手しにくい人気の日本酒となった。
「醸し人九平次」を醸造する萬乗醸造は、正保4年(1647年)に庄屋を始めたことに始まり、享保2年(1717年)から酒造りを始めた古い歴史を持つ。現在では、ポスト「十四代」と言われ、最も注目されている酒造会社のひとつである。
そんな萬乗醸造も、1990年代までは、それほど注目されてはこなかった。しかし、パリのホテルリッツへの納入を皮切りに快進撃が始まる。さらに、「日本酒はもっともっと楽しくなれる」との合言葉のもと、米づくりに参入するなど、革新的な日本酒造りを始めた。特に、ワインを意識した日本酒造りは特筆もので、世界を視野に入れた日本酒造りは、日本酒の新たな時代の到来を予感させる。
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醸し人九平次 彼の岸
2014年に発売された、醸し人九平次の最高峰。「ひのきし」と読む一本を開けると、辺り一帯に洋ナシのような香りが立ち込める。今生でこのような酒に出会えることの有難さ。
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