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小鼓|路上有花 葵

こつづみ ろじょうはなあり あおい

小鼓|路上有花 葵西山酒造場(兵庫県丹波市)
純米大吟醸(精米歩合50%:山田錦)

数々の国際的品評会で好成績を収め、「ワイングラスでおいしい日本酒アワード」でも最高金賞を受賞。ワインの権威ロバート・パーカー氏が、
清酒史上最高得点となるパーカーポイント92点をつけた銘酒である。華やかな香りと繊細な味わいが特徴の、小鼓のフラッグシップ。



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【あきさ】

名酒小鼓は、高浜虚子が命名した日本酒。西山酒造の窮地に尽力し、破産の危機を救ったのが虚子であった。その西山酒造の極上の酒が「葵」。ワインの権威を唸らせ、パーカーポイント92点をたたき出したとんでもない純米大吟醸酒である。葵が咲く今日、その華やかな香を楽しみながら冷やで飲みたい。

日本一の人気酒

蜻蛉のはなし

とんぼラベル|郷愁を誘う勝虫

とんぼラベルと俳句蜻蛉は古語で「秋津(あきづ)」という。恐らく「秋」に「出ずる」がくっついたものだろう。古事記に、雄略天皇が吉野宮御幸の折、蜻蛉が腕に噛みついた虻を捕まえて飛び去ったことから、国名に勇敢なるその名を負わせ、「蜻蛉島(あきづしま)」と呼んだとある。
古事記に8年遅れて成立した日本書紀においては、初代神武天皇の項で、国見の折に「蜻蛉の臀呫(となめ)の如」と国を形容したとある。つまり、国の形が蜻蛉の尾つながりのような形をしているところから、初めて大和の国に「蜻蛉島」の名がついたと。

俳句で詠まれる蜻蛉は、季節柄、たいがいはアカネトンボであり、その一種、アキアカネである。アキアカネは、赤とんぼの代表種で、正岡子規が

赤とんぼ筑波に雲もなかりけり

と詠んだ、アレである。とんぼラベルと俳句田の神の使いであり、盛夏に山に赴き、収穫の季節になると赤く染まって戻ってくる、生命力の強い蜻蛉である。
子規は、日清戦争の最中にこれを詠み、勝虫とも呼ばれる蜻蛉の本意をとらえたのである。それは、「かげろう(蜻蛉)」に成り果てた生物の、復権の時であった。
しかし、勝利に酔いしれる時は短し。

夕焼小焼のあかとんぼ 負われて見たのはいつの日か
山の畑の桑の実を 小籠につんだはまぼろしか
十五でねえやは嫁にゆき お里のたよりもたえはてた
夕やけ小やけの赤とんぼ とまっているよ竿の先
(三木露風作詞 山田耕筰作曲)

童謡に馴染んだ現在、「赤とんぼ」の響きには郷愁がある。その郷愁をまとって開けるボトルは、蜻蛉ラベルで有名な「いずみ橋」。ほどよい苦みが、夏の疲れを忘れさせてくれる。

▶ いづみ橋 とんぼラベル
▶ 蜻蛉(末成歳時記)
▶ 赤とんぼ筑波に雲もなかりけり

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日本人の季節感を問う

チカーラ|夏の到来を告げるイタリアの蝉

三井の寿と俳句長い梅雨が明けると同時に猛暑の日々が始まり、朝から大音響で蝉が鳴く。特に、このごろ関東でも勢力を拡大しているクマゼミの鳴き声は、もはや公害級である。芭蕉も、この蝉の声を聴いては「岩にしみ入る」とは詠めなかったであろう。
そんな蝉の鳴き声を聞きながら眠た目をこすり、何気なく思ったのは、日本人の季節感のいい加減さ。夏の季語となる「蝉」は、立秋も過ぎて生き生きと鳴く。対して、秋の季語の「蜩」は、五月雨降る薄暗がりにカナカナと鳴く。

日本人は季節感を大切にするというが、そこに生じるのは観念が投影した季節。起承転結に対応させるように春夏秋冬を置き、その概念に呼応する事物を拾い上げるか、もしくは、そこに存在する事物にその概念を押し込んだ。結果、日本人は季節を愛でるようにはなったが、その感覚はどこか歪んでしまっている。
三井の寿と俳句
それに立ち向かったのが正岡子規。正岡子規の写生論は、単に文芸の一分野における挑戦ではなく、日本人の現実を無視した意識に、変革を促すものだったのではないかと思う。
が、子規の奮闘にかかわらず、今でも歳時記をめくると「???」がたくさん並ぶ。旧暦の時代にあってさえ二十四節気とのずれが生じていたのに、明治の改暦を経て、どうにも収拾がつかなくなってしまった。
今さら書き換えよと言っても無駄であろう。梅雨の最中に蜩が鳴いても、その声の聞こえる範囲は秋なのである。そんな矛盾に悩んでしまった時には、うまい酒を呷るに限る。

福岡の名門「三井の寿」で生まれる「Cicala」は、「チカーラ」と読み、イタリア語で「蝉」を指す。夏の限定酒として出荷され、ほどよいリンゴ酸の渋みが涼を呼ぶ。盃を重ねるほどに、おおいなる力(ちかーら)を与えてくれる旨酒である。
けれども、酔い伏して目覚める朝に秋を知る…

蜩や一日一日をなきへらす 子規

▶ 三井の寿 夏純吟 Cicala

▶ 蝉(末成歳時記)
▶ 蜩(末成歳時記)

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朝顔を龍にした俳人と蕎麦

栄光冨士|思いがけずも夢中になった朝顔ラベル

栄光富士と俳句梅雨は明けたが8月の空。はやも朝顔が咲き、次の季節を匂わせる。
今年の立秋は8月7日。昨日は、ようやく現れた晩夏の太陽を浴びながら、往く夏を惜しんだ。場所は雑司ヶ谷の法明寺。ここに、「蕣塚(あさがおづか)」と呼ばれるものがある。
蕣塚は、朝顔の彫金で有名だった戸張富久の句に、酒井抱一の朝顔が入った石碑。今は注目する人も少なく、境内の植え込みの中にひっそりと佇んでいる。
戸張富久は元祖藪蕎麦とも目される人物で、晩年には「喜惣次」と称し雑司ヶ谷に蕎麦屋を営み、酒井抱一や大田南畝といった当時の文化人との交流を深めていた。栄光富士と俳句
ただ、蕎麦の評価は微妙である。大田南畝は、「見渡せば麦の青葉に藪のそば きつね狸もここへ喜惣次」と歌っているものの、汁が悪いものだから蕎麦汁を持参して食べに行く者がいたとか。

富久の店はもうないが、名店「藪」にあやかる店は数多い。昨夜はそのひとつで、栄光富士の朝顔ラベルという酒を飲んだ。アテは夏蕎麦。蔓のように箸にまとわりつく麺を流し込めば、心の中に花開く。思わず調子に乗りすぎて、酔いをさますに一苦労。主人に水をもらって、「朝顔に心とられてもらい水」。
ところで、蕣塚の句は

蕣や久理可羅龍のやさすがた

朝顔を、不動明王の剣に巻き付く龍に見立てたものだ。ただ、境内に朝顔を見つけられなかったことは残念であった。

▶ 栄光冨士 朝顔ラベル

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雨ニモマケズ

花の香|苦難にこそ香り立つもの

花の香またも熊本が襲われた。熊本地震では、あの赤酒がやられた。今回は球磨焼酎が、大きな痛手を受けていると聞く。日本酒党にとっても、九号酵母の故郷だけに、心配の種は尽きない。
そんな中、花の香酒造のホームページに、「営業再開」の文字を見てちょっと胸をなでおろす。

花の香は、明治35年に妙見神社所有の神田を譲り受けて酒造りを開始したという、由緒ある酒造。獺祭で修業した蔵元が送り出す日本酒は、盤清水という御神水と地元で自社栽培した米を用い、熊本の誇る9号酵母で醸し出される美味い酒。焼酎が幅を利かせる熊本にあってもその名は轟き、日本だけでなく、世界中の日本酒ファンを魅了している。
マケルナ熊本!

雨又も降りきし花火つゞけ打つ 星野立子

▶ 花の香
▶ 星野立子

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嫌われ者の夏

無風|知ればくせになる日本酒

無風「無風」と書いて「むかで」と読む。ラベルを見れば、手に取るのさえ躊躇われる酒。
出会いは場末の酒場。壁に貼られたメニューを目で追い、「むふう」と声を張り上げると出てきたのがコレ。もっきりで注がれた横に、店主が悪戯っぽく瓶を並べ、「もっと勉強しな」と笑ったのを覚えている。
しかし、どのようにしても「むかで」とは読めない。胸ポケットから取り出したペンで「百足虫」と書いて講釈を垂れると、店主は「同じじゃないか」と高笑い。「百足虫」だって、「むかで」とは発音できないと。さらに、

百足虫憎し一家の長の吾をさす

という百合山羽公の俳句を持ち出すものだから、こちらは何も言えなくなってしまった…日本酒無風

無風の夜は、あつかった。けれども、苛立ちの中で口にしたそれは意外---
「無風」のラベルは、前進しかできない百足虫にあやかり貼り付けられているという。その怪しい佇まいからは想像もできない奥深さをもつ酒。優しい甘さに満ちあふれた日本酒であった。

▶ 無風

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