十四代|居酒屋のステータス

十四代 本丸

日本一の人気酒十四代のラインナップ中、最安値。しかし、これぞ十四代ブームを作り出し、世に芳醇旨口の日本酒の存在を知らしめた日本酒。本醸造酒でありながら、吟醸酒を凌駕するフルーティーさ。

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「十四代あります」のpopで浸透した高級日本酒

十四代(じゅうよんだい)山形県村山市 高木酒造株式会社

「十四代あります」のpopが店頭を飾り、1990年代に端麗辛口の酒に代わってブームを作った日本酒が「十四代」。現在でも、入手困難な高級日本酒の代表となっている。俳句で飲む日本酒

その「十四代」ブランドを立ち上げたのは、15代目当主高木顕統氏。顕統氏は、新宿クイーンズ伊勢丹での勤務経験を経て、1993年に蔵に戻った。そして翌1994年に、当時ドライな口当たりが好まれた市場に芳醇旨口の酒を引っ提げ、首都圏での営業を敢行。問屋を通さず、日本酒の管理をしっかり行える小売店や飲食店にのみに卸すというこだわりで、とてつもなく旨い日本酒との信頼を勝ち取った。
また、高級店の薄暗がりの中でも浮き上がるラベルデザインにするなど、従来にない驚きをも提供。十四代を置くことは居酒屋のステータスとなり、人気はやがて全国区に。

十四代を醸造する高木酒造は、「酒未来」「龍の落とし子」「羽州誉」といった酒米の開発に携わっていることでも知られる。特に、門外不出の酒米「龍の落とし子」を使った日本酒は貴重である。

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十四代 龍泉

日本一の人気酒十四代の最高ランクは、プレミア日本酒の中でも特筆もののプレミアム。高級ワインにも引けを取らない値段がつく。まだ日本酒が世界的に認識されていなかった時代から、驚きの価格で流通していた。

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十四代 龍の落とし子

日本一の人気酒門外不出の酒米「龍の落とし子」で醸される日本酒。これぞ十四代というフルーティーさが特徴。龍泉ほどの流通価格にはならないが、こちらもプレミアム価格で取引されている。

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日本一の人気酒