農口尚彦研究所 YAMAHAI
農口尚彦氏といえば、何を置いても山廃。山廃ブームに火をつけたとも言われているだけあって、その味わいは奥深い。2018年1月に初めて「農口尚彦研究所」として山廃純米が出てから、現在も進化を続けている。
▶ 農口尚彦研究所 YAMAHAI 詳細を検索
瞬く間に市場を席巻した現代の名工の日本酒
農口尚彦研究所(のぐちなおひこけんきゅうしょ)石川県小松市 株式会社農口尚彦研究所
2017年に、能登杜氏四天王・農口尚彦氏が復活して立ち上げたブランドは、瞬く間に市場に浸透した。
農口尚彦氏は、菊姫や鹿野酒造で杜氏をつとめ、2006年には現代の名工にも認定された。NHK「プロフェッショナル仕事の流儀」にも出演したりなどしたが、高齢のために2012年に引退していた。しかし、伝統技術の継承と新たな技術確立のために、新たな酒造を立ち上げて復活。2017年12月26日に発売された「農口尚彦研究所本醸造酒」を皮切りに、新商品を次々と市場に送り込み、大反響でもって迎え入れられた。
その味わいは、吟醸酒ブームや山廃ブームの火付け役となった農口尚彦氏の酒だけあって、シンプルながら奥深い旨みが特徴。さらに、最新設備を導入した中で、伝統を重視するスタイルは、これまでにない何かが常に生み出される雰囲気を持っている。日本酒ファンにとっては、ワクワクさせられる存在である。
▶ 農口尚彦研究所全商品検索