花薫光|最古蔵の世界的名酒

純米大吟醸 花薫光

花薫光の人気酒ロマネ・コンティのDRC社オーベルド・ビレーヌ氏に、ワンボトル70万円相当と言わしめた酒。ワイン評論家ロバート・パーカーJr氏は、パーカーポイント91点をつけている。2016年、伊勢志摩サミットの安倍総理大臣夫人主催夕食会でも提供された。

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日本最古の酒造のプレミアム・花薫光

花薫光(かくんこう)茨城県笠間市 須藤本家株式会社

平安時代にあたる1141年創業の須藤本家は、記録上では日本最古の酒造(蔵元によると奈良にさらに古い酒蔵があるとのこと)。世界でも10位に入る古い歴史を誇る酒造である。
俳句で飲む日本酒「木を切ってはならない」との教えを守り通し、古くから自然を大切にしてきた酒造で、木々に囲まれた環境に蔵がある。しかも古くからの教えに従い、厳冬期のみ酒造を行い、全て無濾過で出荷される。そんな中、ひやおろしや生酒をはじめて市場に投入したのも須藤本家だった。
銘酒「郷乃誉」を醸すが、それ以上に知られているのが「花薫光」。ロマネ・コンティのDRC社オーベルド・ビレーヌ氏に、ワンボトル70万円相当と言わしめ、アメリカでは720mlで143万円の値がついたことがある。総理官邸賓客用の日本酒にも指定されている。海外からの取材も多く、日本以上に海外でよく知られている日本酒である。

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日本一の人気酒